外壁リフォームの費用を知っておこう

外壁リフォームをする場合にはどれぐらいの費用がかかるかを明確にしておく必要があります。例えば、八百屋の果物などのように値札が貼ってあるわけではありません。実際には見積もりをして費用を明確にする必要がありますが、それ以前におおよその金額を知っておけば便利です。外壁リフォームといっても様々な種類がありますが、塗料を塗るのであれば、敷地面積が30平米で2階建ての住宅をリフォームする場合はおよそ60万円から120万円ぐらいになります。これは屋根を一緒に外壁リフォームする場合の費用です。このように、金額に大きな開きがあるのはそれなりの理由があります。塗料によって耐用年数が異なるからです。
最近はあまり使われていませんが、安い塗料であればアクリル系塗料があります。この塗料は、1平方メートル当たり1400円ぐらいで塗装することができるため、結果的に60万円ぐらいかかることになります。耐用年数は8年ほどで、頻繁に塗り換える必要があります。
次に、近年一番多く利用されているシリコン系塗料ですが、この塗料は耐用年数が15年ほどです。1平方メートルあたりは2800円ほどの金額になるのが相場でしょう。金額もまずまずで、その割には耐用年数が長いことから人気があります。
なるべく塗り替える回数を減らしたいのであれば、高機能性塗料を利用するとよいでしょう。例えば光触媒塗料などがこれにあたります。汚れにくいのが特徴で、20年以上は塗り換えなくても大丈夫です。

知っておきたい!外壁リフォームに適した季節!

外壁リフォームに適した季節といえば、春と秋です。
リフォームをする時に欠かせない塗装を行う為には、雨が降らず、空気が乾燥している事が重要になります。
梅雨時期でも、雨が降らなければ塗装は可能ですが、雨が続くとなかなか施工を行えない状態になるだけでなく、仕上がりにも影響が出る事があるので、この時期は依頼をしない事がおすすめです。雨が多い季節でも問題なく施工ができるとしている業者の場合は、利益を最優先している業者の可能性があります。外壁は家を守る大切なものなので、仕上がりを優先している業者を選ぶ事が大切です。
冬場は、雪が積もれば、それだけで施工ができません。雪が積もらない場合でも、気温が低い場合は霜や結露によって上手く乾燥しない事がある為、塗装には不向きの季節です。
夏場は塗装に適した季節のひとつになりますが、施工が終わるまでは窓を開ける事ができない状態になり、換気に影響が出る可能性があります。エアコンを活用すれば問題はありませんが、エアコンを使わない家の場合は、塗装に適した季節とは言えません。
その為、外壁リフォームをするのであれば、安心して塗装をできる春や秋がおすすめです。
外壁塗装には適した季節と適さない季節がある為、最適な季節になると業者に依頼が殺到する事も珍しくありません。最適な季節にしっかりと施工をして貰う為には、その季節になってから業者に相談をするのではなく、早めに相談、依頼をしておく事がおすすめです。

最低限知っておきたい外壁リフォームの期間や工程

自宅を外壁リフォームする場合、どのぐらいの費用になるかも重要ですが、どれぐらいの期間かかるかも知っておいた方が良いです。その理由の1つは、もし喘息持ちの人が家族の中にいて、塗料が原因で喘息になってしまう場合は一時的に引っ越しをしなければならないこともあるからです。また、特に喘息持ちでない人でも、引っ越しをする人もいます。その場合、事前に外壁リフォームの期間が分かっていれば、どれぐらいの期間引っ越したほうがいいか明確になるでしょう。また、近所の人に挨拶をするときに、いつから始めていつごろ終わるのかを説明する必要があります。始まる時間はわかっても、終わる時期は近所の人にとっても関心事の1つです。1日や2日予定がずれたとしても、おおよその日にちを明確にしておくことで、近所の人を安心させることができるでしょう。
実際にかかる期間は、10日から14日ほどになります。外壁の塗装の作業工程は、まず足場を設置するためにそれだけで1日かかります。その後高圧洗浄をして、クラックがないかを確認しなければなりません。クラックがあればそこを穴埋めすることになるでしょう。また、場所によって使用する塗料も異なってきます。メインの塗装ですが、基本は三度塗りです。三度塗ることで、ようやく頑丈な塗装をすることが可能になります。最後は取り付けた足場を外す必要があるでしょう。このような作業工程を経ると、最低でも10日はかかります。

外壁リフォーム、実は補助金の対象だった?

住宅の外壁に新たに外壁(サイディング)を貼ったり新しく塗装を施したりする外壁リフォームは、実は補助金の対象とされています。
要介護の住宅がバリアフリーなどで家のリフォームを行う際は、介護保健制度という決まりでリフォームにかかる費用のうち20万円までは9割の補助金が支給されます。また太陽エネルギー発電などの省エネ機器の設置、耐震などのリフォームも補助金の対象です。補助金制度は市区町村の自治体が行っており、法人、個人限らずさまざまな形で補助金制度を設けています。それはそれぞれの自治体独自の決まりで行われているので、積極的に補助金制度を行っている自治体、そうでない自治体と補助金制度に関しては温度差があります。
バリアフリーなどではなく、個人の趣味でリフォームを行う場合でも、補助金制度が適用される場合があります。ただし「地元のリフォーム業者に依頼をする」という条件をクリアしなくてはいけません。補助金制度で資金提供をすることによって、地元の経済を活性化させるというのが目的です。バリアフリーなど他の補助金に比べると金額は下がりますが、5〜10万円ほどの補助金を受給することが可能です。注意する点は、自治体によって、リフォームの補助金は受け付けていない場合があることです。事前に自治体に連絡をして確認する必要があります。そして補助金というものは基本的に後払い制なので、リフォーム前からもらえるとあてにしないようにしましょう。

塗り替えで家を生まれ変わらせる!サイディングのリフォーム方法

外壁に窯業系サイディングボードを使用していて、目地部分のシーリングの劣化や、サイディングのひび割れ、壁を触った時に白く塗料が付くようになったら、外壁リフォームを検討する時期がやってきたサインです。それぞれ放っておくと壁内部への雨水侵入や、サイディング自体を傷める原因になるからです。リフォームの方法としては、大きく分類してサイディングを新たに張るか、または塗り直すかのどちらかになりますが、ここでは比較的安く施工できる塗り直しの方法についてご紹介します。まずは塗料を決めていきましょう。注意したいのはサイディングの種類によって相性の悪い塗料があることです。例えば高断熱タイプの窯業系サイディングにシリコン系の弾性塗料を塗ってしまうと、のちのち膨張したり剥がれたりする結果となります。またサイディングにレンガ調などの模様があるならクリアー塗装で仕上げるといいでしょう。また塗料にも耐用年数があります。もしサイディングの張り替えと同じような耐用年数を求めるなら、光触媒塗料など高額な塗料が必要となり、結局は張り替えと同程度の費用がかかってしまいます。将来的にこまめに塗り直していくかどうかも含めて考えてください。塗料の選択が終わったら、いよいよ外壁リフォームの開始です。目地やひび割れ部分にシーリング材をふんだんに充填して補修していきます。次にサイディング表面の汚れを高圧洗浄機を使って落とします。そして下塗りを入念に行い、上塗り2回で仕上げていきます。塗料を過度に薄めず、塗装に厚みを持たせるのもポイントです。これまでとは違う色に仕上げれば、家の印象もガラッと変わります。ぜひ参考にしてみてください。